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COLUMN

超初心者向けコラム
「今さら人には聞けない不動産投資」

vol.8目的別投資方法「不労所得が欲しい」

これまでに、不動産投資とは何か?どのように始めればいいのか?メリットとデメリットは?といった基本的な内容をお伝えしてきました。今回からは、やや実践的な内容として、目的別の投資方法のポイントについてご紹介していきたいと思います。



まず、今回ご紹介するのは「不労所得が欲しい」という目的で不動産投資をする際のポイントです。第1回目のコラムでご紹介させて頂きました通り、不動産投資によって収入を得る方法の一つが毎月の家賃収入です。そして、第2回や第4回でご説明しました通り、ほとんどの場合、所有している不動産の管理(入居者募集から修繕まですべて含む)は業者に依頼するため、実質的にやることと言えば、毎月の家賃がきちんと振り込まれているのかの確認や、収益が出ているのかの計算くらいです。つまり、「不動産投資をする」ということ自体がそもそも不労所得を目指していると言っても過言ではありません。



その際、ポイントとなるのは、きちんと毎月の利益が出るように不動産を選んだり、コストの計算をしたりしておくことです。通常、利益は「毎月いくら」といった金額だけではなく「利回り」と呼ばれる数値で表されますので、今回は利回りについて覚えておきましょう。まず、一番簡単なのが「表面利回り」です。



不動産投資も投資ですので株式投資などと同じく良い点ばかりに注目するのではなく、そのリスクまで理解しておき、ただ不労所得の夢を見るのではなく、きちんとリスクを計算して適切な予防策・対応策をとることが成功のカギとなるのです。



●表面利回り=家賃収入/不動産購入費



不動産の購入費に対して毎月家賃をいくら得られているのかを示した、シンプルな指標です。ただし、実際には各種費用の支払いがありますので、初期の負担は増え、毎月の手取りは減ります。それらも考慮したのが「実質利回り」です。



●実質利回り=(家賃収入 − 運用費用 )/(不動産購入費 + 諸経費)



さらに、ローン返済まで考えた本当の意味での手取り収入を考えると、以下のようになります。



●ローン返済後利回り=(家賃収入 − 運用費用 − ローン返済額)/(不動産購入費 + 諸経費)



不動産投資の資料を見たり提案を受けたりする時には「利回り」という言葉が出てきますので、必ずどの利回りのことを言っているのかを確認するようにしましょう。不動産投資による不労所得を実現させるためには、正しい知識と、精度良く計算された収支計画が重要です。



次回は、別の目的で不動産投資をする場合のポイントについてご説明します。



■今日のおさらい

コラムイラスト.008_修正版